ゴミ

こんばんわっふ〜〜い麺です。
天才と凡人の話をするって言ってたやつ、あれだけは書く書く詐欺に終わらせたくなかったので久々にゴミを生成することにしました。ちなみに過去のゴミたちは焼却しました。ゴミ箱は定期的に空っぽにしなきゃいけないからね!黒歴史にすらなれなかったゴミたち、かわいそう……。

前置き
この世は「上には上がいる」の積み重ねで構成されているので、天才と凡人とを厳密に分けることはできません。個人の信条として、3次元に生きる生身の人間をあれこれ分析してカテゴリー分けすることは控えるべきだという考えがあるため、私を天才と凡人がどうだのこうだのと狂わせている存在はだいたい2次元に生きているキャラクターです。彼ら、キャラ立ちがしっかりしていて属性ごとに線引きがしやすいし。というわけで、このゴミは2次元における"天才/凡人という役割を与えられたキャラクター"について書いていると思ってください。

天才は孤独である
世の中には、マトモな凡人と狂った凡人がいます。ほとんどの凡人は前者です。そして、そのマトモな凡人たちは、天才を孤独にしてしまう存在でもあります。
彼らは天才を天才たらしめている才能ばかりに注目し、その結果自分と天才との間に壁を作ってしまう。自分と天才は住んでいる世界が違うから、と端から関わろうとしない人。ひとりの人間としての天才には目もくれず、天才の才能ばかりに好奇の目を向ける人。天才を神格化して崇める人。天才の才能に憧れ挫折を味わう人。天才と己を比較し劣等感に苛まれる人(これは持論ですが、劣等感というものは特に人を狂わせやすいので、こういう凡人は天才に対してどす黒い感情を抱いたり攻撃的な態度を取ったりしがち)。凡人には理解できないような才能に対し「気持ち悪い」という感想を抱き敬遠する人。
こう書くと天才、かわいそう……という気持ちになるけれど、これは別に凡人たちが悪いわけではなく、むしろ圧倒的かつ絶対的な才能を前にした人間の反応としては正常なものだと思う。ただ、こうした凡人たちの手によって天才はだんだんと「人間ではないもの」になっていってしまいます。ちょっと変な言い方をすると、ヤベー才能に手足が生えただけの何か、みたいな(???)
他にも、抱いた悩みや心のうちを誰にも相談できなかったり(天才は悩み事なんて持たないと思っている凡人は意外と多い)、才能から生まれた思いつきが高度すぎて誰にも理解してもらえなかったり(才能の力により人気者になったけれど喜んで才能を発揮し続けた結果「わけのわからない気持ち悪い奴」のレッテルを貼られひとりぼっちになった天才の話、100万回ぐらい聞いたことある)、様々な理由で天才は孤独になりがちなのです。いいですか???天才は、往々にして、孤独なのです。孤独な天才、大変素晴らしい概念ですね。

狂った凡人は最高だという話
マトモではない、狂った方の凡人についてです。彼らは狂っているので、ひとりの人間として天才を見つめようとします。何度挫折しようと諦めず、天才に憧れ続ける凡人もいます。狂っているので。恐ろしい麺タルの強さ……。
さて、天才と凡人の違いは、才能があるかないか、ということだけです。天才を「ヤベー才能に手足が生えただけの何か」として見たとき、天才と凡人が隣に並ぶなんてことは絶対にありません。でも天才を「同じ人間」として見たら??凡人は天才の隣に寄り添うことだってできる!!!最高!🥳🥳
それから、強靭な麺タルで天才に憧れ続ける凡人。己のせいで何度も傷つき、挫折し、血を流す凡人を眺めることしかできない天才は心を痛めるかもしれないけれど、同時にその狂おしいような憧れは天才にとって一種の重しとなり、放っておけば誰の手も届かないような場所まで昇りつめていってしまう天才を地上に引き留める役割さえ担うようになります。
つまり、狂った凡人は天才を人間たらしめる。狂った凡人は、天才を、人間たらしめる……。私はこれがもうマジで本当にめちゃくちゃ好きなんですよ。わかりますか???凡人から天才に向けられた溢れんばかりの情熱とクソデカ感情。「孤独だったはずの天才と、天才を人間たらしめた凡人」という関係性の熱さ、エモさ。奇跡じゃん。ああこの凡人は天才のことをちゃんと人間として見ているんだな、というのが分かる態度を目にしただけで熱烈な告白か?????と思って情緒がイカれてしまう。

はァ〜〜〜何かよくわかんないテンションになってきたから終わります。クソみたいな文章でご麺なさい、でもこれが書きたかったの。本当はもっと実例とかも挙げたかったんだけどね、時間がないのでやめました。みんなもあんさんぶるスターズというソシャゲをダウンロードして感情をめちゃめちゃにされてね(布教)
はい、おしまい、読んでくださった方いたら、ありがとうどんございました!